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2007年10月28日 (日)

本物

先日、修行途上の青年と話すことがあった。
曰く、『正法もて処すれば拙くとも直し。邪法は目を眩ますのみにて一利無し』と。

正しいものを正しく扱う。
これは当たり前。
Tsutomu、角純いずれも『正しい』ものと確信して扱っている。

その根拠は、

五輪書の謂う「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」
を体現しているからである。

数多の仕事をこなし、理論を超越した作品は一種異様な『凄味』を放つ。
それらを表現する言葉は無い。
敢えて言えば、「丸いところは丸く、まっすぐなところはまっすぐに」作られている。
この「当たり前」があるからだろう。

そして、これらに売り口上は無用。
いや、必要は無い。
モノが語る言葉に耳を澄ますがいい。
心があれば、聞こえてくるはずだ。

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コメント

ご無沙汰でごじゃります。(^^;)

アタシは『野狐禅の悟り』から幾星霜。

色即是空 空即是色 合掌。(・人・)

投稿: ちょんまげ | 2007年10月29日 (月) 21時51分

夢酔庵亭主どの
まいどでござりまする。

人間生涯修行の身なれば諸行無情ですな。
あれ? なんか違った?

投稿: lapierre | 2007年10月29日 (月) 15時46分

あー、修行中の青年なのか・・・・
 平平凡凡と見えるものは、実は千変万化に富んでいるのではないかと。
 まだまだ修行が足りませぬわぇ。

投稿: 夢酔庵亭主 | 2007年10月29日 (月) 12時40分

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