2008年8月24日 (日)

ミフネ

NHK-BSで、黒沢明特集やるみたい。
時間さえあれば端から端までどっぷり浸かりたい気分だね。

中でもお気に入りは「七人の侍」。
雨中で志村喬が騎馬の野武士を一刀のもとに仕留める所が俺にとっては圧巻ですな。

世界のミフネもこの中ではアホ侍ですが、世の中見渡すとこの手の輩がよくいるんですわな。
憎めないやつがね。

ミフネといえば1941がデーブイデーになったそうで。
イ号艦長役、決まってましたなぁ。
観覧車轟沈させて万歳叫ぶなんざ、抱腹絶倒ですわな。

最初に撮影現場に行ってみたら、時代考証めちゃくちゃで、急いで日本に戻って資料かき集めて、とんぼ返りで現地スタッフと考証やり直したって、ミフネコメントにあったな。
流石のスピルバーグもそこまでは手が回らんかったかな。

おかげさまで、最初のジョーズのシーン辺りから抵抗無く楽しめました。
もう一回観てみようかな。

巡回先のネタに釣られてみますた。(^^ゞ

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2007年10月18日 (木)

黒帯雑感

ひでちゃん、ご明察!
昨日、「黒帯」観てきましたよ。

先にイッコだけ突っ込んどきます。
設定は昭和7年。
メイキング、予告編にも出てくる、憲兵隊長のくわえたたばこ(シガレット)を大観が前蹴り一閃、弾き飛ばすところ。
あのシガレット、フィルターついてるんです。しかもナニやら赤い字で印刷してあるし。。。
たばこ好きの皆さんなら知ってると思いますけど、あの時代にフィルター付きなんか無いのは常識でしょ?
たばこの道具屋としてはここは思い切りツッコンでおかないとね。

ストーリー、時代考証などで他にもツッコミどころ満載ですが、この映画の本領はそんなものではありません。
伝統空手を代表する二流派(松涛館流、剛柔流)の技の真髄を、両派の師範が余すところ無く見せてくれるところです。
既存のアクション映画のようにスタントや特撮を一切使わず、本当に突き蹴りを極めています。
松涛館、剛柔両派の特徴もよく捉えられており、ストーリーの中で対照させているところはにくい演出だと思います。

空手を全く知らない人から師範クラスの人まであまねく楽しめ、武道について数多のヒントが隠されている秀作であると思います。

もう一回観たい、DVDが出たら買いたい作品なのです。

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